劇場で鑑賞
1950年代、白色テロ時代の台湾。
テーマは重くとも語りは軽快でテンポがいい。
善人も悪人も皆それぞれに事情があるという人間の多面性を自然なバランスで映し出す。
演技演出だけでなく美術…
ポスターを見た限りだとすごく暗い話なのかな?と思っていた。が、全然違った。
白色テロの時代だし少女が台北まで行く理由も重い。でも先々で出会う人や出来事で笑ったり泣いたり怒ったり、見ているこちらも色ん…
香港映画から巡り巡って台湾映画まで見るようになって、プラス香港の歴史から台湾の歴史まで関心を持つようになった私には今見るべき映画だった。めちゃくちゃ泣いてしまった。
ちょうど、台湾出身の作者が書い…
台湾映画は初めてだったが、評価が高くストーリーに惹かれて鑑賞、時代は1953年、この頃の不条理な時代背景で進む兄を思う妹ってだけでフックして、気持ち掴まれたまま長編ではあるがシーンを彩る時代背景も見…
>>続きを読むもう今年のベストは本作でいいんじゃないかと言いたくなる。チェン・ユーシュン最高傑作。政治犯として銃殺された兄の遺体を引き取りに行く少女、阿月(アグエー)の話。いつになくシリアスな題材ではあるがそれで…
>>続きを読む久しぶりの台湾映画だったが、個人的には今年ベストの一作だった。
今から70年前の台湾でこのようなことが起こっていたことも驚きだし、それを具現化するキャスト陣の演技も素晴らしい。
重いストーリーではあ…
『1秒先の彼女』のチャンユーシェン監督が、これまでになくゴツい歴史映画をぶち込んできた!
それなのにコミカルで、愛が溢れてて、もはやバディ映画だし、サスペンスっぽさもあるようなジャンルミックス型に見…
コメディのイメージしかなかったチェン・ユーシュン、こんなのも撮るんだ!
体制側に目を付けられたら終わりの生きづらい時代。
阿月(アグエー)も趙公道(ザオゴンダオ)も生活は苦しく、でもその分持たざる…
処刑された兄の遺体を引き取りに来た妹、邂逅する元軍人の車夫。自転車を漕ぐたびに軋む音と音の間に、横たわる歴史の暗い影と、市井の者たちの温かな人情が滲んでいる。
1950年代、戒厳令下の台湾。白色テ…
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