限りなく救われない少女の話。観ていて苦しい。
同じ場面・構図のショットの反復。
丘を回転しながら下る遊びのような運動からの入水自殺という冷徹さ。
その他、遊園地のアトラクション(飛行機・ゴーカート)…
少女ムシェットを取り巻く苦しみが、言葉では多く語られず、映像で静かに語られる演出がかなり好み。ラストシーンでは、この映画に一貫するテーマに気づき、凄みを感じた。というのも罠に捉えられ、逃れようと藻掻…
>>続きを読む閉じ込められて壊れていく女の子に、その話に、果たしてそんな権利が自分にあるのか分からないが、分からないなりには真剣に耳を傾けここまで生きてきたつもりなのだけれど、まさに自分がそれをやっている瞬間の記…
>>続きを読むベルイマンの『処女の泉』を思いながらみる
ムシェット 14歳
貧しくて学校で虐められても仕返しにこっそり草むらから泥団子を投げつけることができる女の子だ。
父親は酒浸り、母親は病気、乳飲み子にミル…
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