実になんてことはない、世界のすべてが嫌いになりかけていた少女に、そのまま世界がトドメを刺す、そんな救いの無い内容に終始する、冷たく客観的でいかにもロベール・ブレッソンって映画に仕上がった作品。
シネ…
ラストの入水ループ
希望と諦めのせめぎ合いのような
切り返しで突如現れる大粒(すぎる)涙
イミテーションの排除に対し、記号的な現実の誇張にはどんな意味があるんだろう
母の死後、コーヒーを与えてく…
受難、受難、受難。果ての見えない辛い現実を生きるムシェットが本当にかわいそうで、ハッピーなことが全然ない。常に敵意を持ったような目で世界を捉え、生きること、そして母のためになんとかという唯一の灯り…
>>続きを読む心身の不連続性、人とはこんなにも不確かである、一瞬間以前のあの人と今現在のあの人は決して同一な存在でないのかしれない
この心身の離散的な振る舞いは"眼"の離散的な運動に因るのでないだろうか、心身に変…
女の子が無表情でなくシーンがブレッソンらしく印象的
女の子の状況や環境に同情しつつも、それでも恋人だ、という彼女の心情か複雑だった
守られるべき者が守られるべきだと自覚しないまま母が死ぬまで過ぎてい…
学校にも家庭にも居場所がない孤独な少女ムシェットを描いていく
ユーロスペースにて鑑賞
序盤の合唱で歌えず、教師に歌いなさいと顔を突きつけられる姿、同級生たちが学校生活を謳歌しているのに耐えられず石を…
5年前の自分がなぜこの映画に魅せられたのかわからないし今もなぜ魅せられ続けてるのかまったくわからない
ただムシェットがゴーカートで見せた笑顔、ラストシーンで転がり落ちていった時の水面のさざめきがずっ…
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