ブルースタジオでフィルムで観るのが合いすぎる......。あまりにもゼロ年代すぎる本作は、90年代末の厭世的な世界観を引き継ぎつつ、死んだ者ではなく死ななかった者たちを中心に描くことで赦すという帰結…
>>続きを読む劇中に無駄な言葉や無駄なシーンがなく淡々と進んでいくのに魅入ってしまうのは何故だろう。観終わったあとちょっとブルーになるまでこの映画の好きなところ。汚いのにめちゃくちゃカッコ良い浅野忠信とオダギリジ…
>>続きを読むフィルムで観たからかもしれないけど、中学くらいの頃に観たより、ずっと厭世観とか焦燥感に共感できた。
眼の前のたまたま巡り会えたものやともに過ごしたすきなもの以外、全部イヤすぎてまじで先のことなんて不…
2025年11月16日 北千住のシネマブルースタジオで観た。
藤竜也が雄二を叱った後、「あぁ言い過ぎちゃったなぁ。なんであんなこと言ったんだ」ってぼやいているのが良かった。気が弱いんだよな。激昂…
何度か見たよくわからない美しい話。
若きオダギリジョーさんと浅野忠信さんの演技、クラゲたち、The Back Hornの『未来』が何と言えばいいのかわからない化学反応を起こして何年に一回か観たくなり…
10年ぶりぐらいの3回目の観賞。映画館では初めて。
観ている時よりもこの映画について振り返って思い出してる時の方がその魅力を感じている気がする。不思議な映画。
オダギリジョー演じる雄二。そのぶっ…
なんじゃこれ。まあなんじゃこれ。
藤竜也良すぎたし、浅野忠信さることながらオダジョー当時から完成されてるな。
何より死そのものより死んでからの描写がメインだったのが良かった。結局は遺されたやつが長…
ザラついた映像は全てアカクラゲを生かすための演出だった。父親はアカクラゲに守の姿を重ねていたのかも知れない。川に液体をばら撒くシーンで笑ってしまった。床下で泳いでいたのが良かった。ファンタジーと現実…
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