奇抜なファッションから見える理想家の二人。歯車が噛み合っていない日常の倦怠感。先は見えないし不安は尽きない、自分の道が正解なのかどうかも分からない。反抗しては現実に返り討ちに合って、雨上がりの仔犬の…
>>続きを読むここだけの話、中盤あたりで、 炸裂してるオダギリジョーに近い感じだったことがある。
(思えばアレ、割りと ついこないだの話やな)
いや、厳密に言うと、何気にだが、今もなんだけど。
(もうガキは巻き…
いつもどんな感情であの台詞言うの?て思い出す。お前がやる前に俺が、、、のところ。浅野さんのあのフラットなかんじはなんなんでしょう。そんなシーンばかりある恐ろしい映画。子供としても親になってから観ても…
>>続きを読むいろんな解釈ができるけど、全体的に抽象的で難しいと思った。
人間に危害を加え警察に駆除されそうになったアカクラゲが海にいくという流れは、刑務所内で死んだ守や、「やっていいことと悪いこと」について注意…
海から連れられて、家で育てられて、東京の水に適合するよう慣らされて慣らされて、結果は海に戻っちゃったクラゲ。
なんかようわからんピチピチの服着たミステリアスな浅野とグランジみたいな格好したオダギリジ…
・最高の社不映画
・タイトルと「人間ドラマ」って言葉で黒沢清も青春映画やってたことあるんだ〜とか思ってたけど全然人死んだw
・やっぱり浅野忠信の不気味さすごい
・え、ここでこの音楽流れんの?みたいな…
なんだが雲を掴むような映像体験
かなり褪せたカラーリングとガサガサなスクリーン。映えすぎないように都会的な翳りを表現しているのか。
浅野忠信は今作も頭のネジが外れてるようなキャラクター。オダギリ…
車内の分割画面に距離が無いように生きる死ぬも職にも距離が無い。当然のように現れる浅野忠信の幽霊を藤竜也が認識する、ということが素晴らしい。THE BACK HORN 『未来』が流れる中で若者たちが…
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