これから先、輝きを放つであろうダイヤモンドの原石。対して鹿狩りに興じるかのようにその光を奪おうとする老人たち。犯罪を犯したわけでもないのに、人種の違いだけで前者が後者に追われる。それが当たり前である…
>>続きを読む映画というフォーマットを破壊して疾走する、67分間の純粋なる精神の逃避行。
チェコ映画傑作選にて、短編『一口のパン』に続いて鑑賞。かっこよすぎて言葉を失う。これは映画というより、極限状態に置かれた人…
まず1964年当時、どうやって撮ったのかわからないステディカムのようなというかそれより安定してさえいる縦方向の移動撮影が圧巻。不思議に思ってGeminiに聞いてみたところ当時、リリースされ初めていた…
>>続きを読む疾走するオープニング、フラッシュバックする過去現在未来。飢えと恐怖と幻想の混濁。
腐食する若者と豪食する老人の対比が見るに耐えない。不快な咀嚼音を響かせるじじぃ供が憎たらしい。「プロースト(乾杯)」…
すごい、すごいと、心の中で呟いていた。タフでハードな逃走劇。あの平穏な日常は二度と戻らない。ただ逃げるのみ。この不可逆的な現実に、とつぜん過去の記憶の断片が、脈絡なく、なんども回帰する。どこかペドロ…
>>続きを読む心はえぐられるのに、映像がカッコよくて鼻息荒く興奮してしまった。
冒頭から、逃げる2人の青年が映される。疾走感のある手持ちカメラの映像と銃の音が緊迫感をあおる。
強制収容所へ向かう列車から脱走し…
Playdead社から出ている"INSIDE"という傑作ゲームがあるのだが、それを好きなのと同じ理由でこの映画が好きだ。
訳もなく理不尽に世界から弾き出され、その勢いのみを動力として走るしかない少…
【鑑賞メモ】
銃声。
ほぼセリフもなく、殺伐とした環境音だけで進んでゆく映像。
行ったり来たりする現在と過去、現実と非現実。
映像と音の微妙な乖離。
観ているうちにどんどん身体が重苦しくなってく…
鐘の音が聞こえる
命からがら助け合いながら走り続ける2人の少年
森の中を逃げる彼らの息づかいの間に挟まれるプラハの街並み
2人が着ていたKLと書かれたJKがカッコ良い
森に挿し込む陽の光は冷え切…
Source: Národní filmový archiv, Praha