寅さんが訳ありでとらやに住み込みしてる女性に惚れる話。
今回テーマがちゃんと一貫してて良かった。
帰る家があるって安心出来るわな。
前作からさくらが厳しめに説教してて、なんだかんだ母親というか大人と…
昭和46年公開の第6作。
マドンナは若尾文子。
ゲストスターは森繁久彌、宮本信子。
ロケ地は長崎。
見どころの多い作品です。
序盤の宮本信子とのやりとり、交流。さらに森繁久彌(宮本信子の父)と対面…
入口に森繁久彌と宮本信子、この絡みで里心がつく寅の可愛さ。五島は福江のロケーションを愉しむことなく葛飾は柴又へ。
呆気なさもあるが、この描写が後にも効いていて、珠玉の一本。
戻ってからの若尾文子が輝…
“とらや”の二階に部屋を借りたのは夫と別れた遠縁の女性。そして、例のごとくその女性ほれてしまう寅次郎。今回は寅さんに慕われる六人目の女性に若尾文子さん。シリーズ第6作。
相も変わらず引っ掻き回す寅…
【戦後日本を拒否し続ける男、哀しい寅さん】
本作は1971年公開、シリーズ6作目にあたります。渥美清43歳、倍賞千恵子30歳、マドンナ役若尾文子38歳と、みなさん脂が乗り切った若々しい姿と演技が楽…
第6作目。いやいいなぁ。
倍賞千恵子がほんとに笑ってその後渥美清も笑顔で話すシーン良かった。
博とタコ社長の間をとり持たないというね。
ダメだなー寅さん。酷いなー笑
終わり方はちょっと好きじゃ…
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