主婦マリーがしたことに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『主婦マリーがしたこと』に投稿された感想・評価

mns
3.0

そりゃそうするかという行為の連続が、そりゃそうだよねという運命に収束するので特に驚きはなかったが、金の出所と紐付く事実の重たさと、無邪気ささえ感じさせるイザベル・ユペールの軽やかさとのギャップがやっ…

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yucca
3.0

90年代までのイザベル・ユペール、若く見えないのに、いやに若作りしてはしゃいでる役ばかりで嫌いだな。
逮捕されてから最後までの演技は素晴らしかった。

当時34、35歳ぐらいだけど、今と同じぐらいお…

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2.5
【堕胎手術と女性の自立】
「死ぬまでに観たい映画1001本」女性映画。違法堕胎手術の仕事で自立していく女性の悲劇を描いた作品。イザベル・ユペールの演技こそ素晴らしいが、ピンと来ず。
A
3.0

とことん女がこけにされる話で観てるのがつらい。が、悲惨さのなかに散りばめられたおかしみはうまく、女が股から血をドバドバ吹き出してこいつ死ぬんかと思った次の瞬間に笑顔でドア開けて登場とかもはや笑うしか…

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もた
3.0
困窮と夫婦問題に悩めるいち主婦のユペールさん。とても政治や戦争と縁遠そうな女性が、時代に翻弄されて転落をたどるという点で、なんとなく最近観た『三重スパイ』を思い出した。
chili
3.0
狭いアパートで薄いスープの辛い生活…なんだけど日本人から見るとオシャレ過ぎて悲壮感ないのが難しい
3.0
夫がしょうもないから中絶手術を生業とする主婦。スイカ割りみたいにガチョウの首を斬る人間って何様なんだ
ほ
3.0

一年前に観たので細かいことはよく覚えてないけれど、終始辛かった…
ナチ占領下の精神状態と堕胎という行為のある種の神秘性も相まって、なんだか恐ろしい映画のように思えた。けど、時代やマリーの生活が丁寧に…

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yoeco
2.9

自分がカソリックなら、マリーが聖母に悪態をつくのを、嫌悪感や驚きを持って受けとめただろうにな。

悲しみよこんにちはなどを読んで、自由に恋愛を謳歌しているように思えた60年代フランスで堕胎がまだ違法…

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