シャブロール、ユペール・コンビによる、フランス最後のギロチン刑になった女の半生。堕胎を手伝い、娼婦に部屋を貸し、暮らしは豊かになる。帰還兵の夫とは不仲だが、ヒモ状態に。そして夫の密告が思わぬ結果に。…
>>続きを読む処刑された者の子どもに哀れみを。
ギロチンにかけられる直前のユペ様の青白いお顔が印象に残る。
DVD特典のシャブロルの語りもおもしろい。素朴な人々を映すのだから単純な撮り方がふさわしい、など。シ…
イザベル・ユペール凄いなあ。
マリー、母としては救いようもなく最悪なんだが、妻や女性の現実は苛烈なもので彼女の行為を絶対悪として断罪することは不可能である。社会が彼女たちを取り残したことも一つの側面…
この映画で妻が夫に歩み寄る事を望むのはとてもとても違う事だなと思う。
男は徴収され、残された子供は母親一人で育てなければいけないが女性が子供を二人養える程稼げる仕事などない。
家事、子育てで一杯一杯…
監督 クロード・シャブロル
マリーがしたことって何♪ᘏ⑅ᘏଓ˚
禁断ちっくなミステリー?♪って
ワクワク連想させて裏切る邦題お見事。
シャブロル監督さんの映画をもうひとつ
観てみよ~思って選んだ…
ユペールの過去作品を観てみたく、
タイトルが気になり手に取ってみた。
ナチ政権下のフランス。
ユダヤ人夫を持つ主婦をユペールが演じる。
生活は苦しい状況。
貧困に嫌気がさし、
夫にも何も期待して…