見終わったときはどういうことか分からなかったけど、平気そうにしている人ほど大きな悩みを抱えていて、その人を失って初めてそれに気づくという監督のメッセージを感じた。人はそれぞれ悩みを抱えていて、作中の…
>>続きを読む一見悩みとは無縁そうに見える6人の高校生たち。しかし、時間が経つにつれ、それぞれが誰にも言えない悩みや問題を抱え、今にも押し潰されそうになっている現実が明らかになってゆく。そして、午後2:37、1人…
>>続きを読む「死にたい」は言葉にしてしまうと、その言葉が持つ力をまるで失ってヘロヘロになってしまう。
私にも「死にたい」時期があった。きっとあなたにも、あんたにも、お前にもあったでしょう。でも、私はそれを言葉…
この中の誰かが死ぬことは分かってて、観てる人はこの人かな?と思うんだけど、たぶん誰も当てられない。
実際も死ぬ前に優しくできない。
一番死ななそうな人が死ぬ
私が自殺しないのは、尾崎豊が嫌いだから…
お、重い…この登場人物の中で誰が自殺するのか、インタビュー形式で展開していくストーリーなのですが、近親相姦、同性愛などなど誰が自殺してもおかしくない悩みを抱えていて、この中の誰だろうとハラハラしなが…
>>続きを読む邦題では汲み取れない展開とラスト。
その時間 生徒達に何が…。
日本では無さそうな日常。
でも 隠れて有りそうな日常。
個々の小さな問題。
でも 抱えきれぬ大きな問題。
目が離せない群像劇でし…