なんか全体の雰囲気やメッセージ性は『17歳の肖像』に近いかなと。
その名の通り、17歳と幼いながらも母、妻、学生と二足の草鞋以上に大変な女性を描いたストーリー。
案の定、早期に結婚を急ぎ、夫婦仲が上…
幼げながらも説得力を帯びたあの瞳でグッと見つめられると、
大の男が何も言えなくなるのです…!☆
高橋惠子のエッセーやインタビューで、当時の背景を知ってから観るとまた違う。
「やっぱり無理だったのよ…
高橋恵子が可愛いんだけど、いろんなシーンに、悲鳴に近い声をあげてしまった。
大人の男性って追いかけても届かないところから、少しずつ振り向かせる設定に心躍るのに、出会って早々『僕は君を女として見てる』…