公開時は劇場で観て、そのあといつかの深夜放送で観て、それから何度かDVDを借りてきて観ていた。今回は久しぶりの鑑賞。
忘れられない風景と、ちょっと不思議なおとぎ話。とても好きな作品で、たまに無性に観…
"開き直れェ...開き直れェ!" by絶望的なイカダで激流を下る石橋蓮司
「覚悟を決めろ」ではなく「開き直れ」というワードチョイスが良い。開き直るっていうのは「本当はダメだと薄々気づいてます」みた…
三池崇史監督の作品としては珍しく真面目な感動作。
これは石橋蓮司さんの代表される作品じゃないでしょうか?
トメはあのマコ岩松さん!
吉瀬美智子さんが出ていると聞きましたが、何処に出ているのか全然わ…
【三池崇史の意外なお仕事映画】
先日、TSUTAYA浅草ROX店の中古セールで三池崇史が中国ロケをした『中国の鳥人』を観た。今となってはワーナーの白羽の矢要因として、変な映画ばかり作っていますが、こ…
面白い。
本木雅弘の実直な演技と石橋蓮司の胡散臭い演技が好対照で楽しい。
村に着いた辺りからちょっとダルいなと思ってしまう部分もあったが、本木雅弘の力もあってか三池監督にしては珍しく詩的な空気さえ漂…
公開当時に観て以来の再鑑賞。
三池崇史監督だったんだ!!
全く三池監督っぽくない!
これといって面白いわけではないが、印象に残る場面がちょくちょくある。
当時は全然響かなかったけど、改めて観ると好き…
三池崇史が海外ロケで中国の秘境を巡るという風変わりなロードムービー撮っていたなんて知らなかった。バイオレンス描写は少ないが、前半がテンポ良くて中盤から後半にかけて一気に失速していく感じは他の監督作品…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
久しぶりに再見。
やはり素敵な作品だ👏。
喜劇的な趣で楽しませながら、
人間の純粋さが生む美や狂気を
描き出す。
郷愁的な心地に浸らせてくれる。
「諦めることの豊かさ」という言葉が
刺さる。
…
マコ岩松ベストアクトの一本!
もう可笑し過ぎてたまらん(笑)
◆和田 (本木雅弘)
事情が良く呑み込めないまま
前任者の後を継ぎ、翡翠の商談
で雲南の僻地に来た商社マン。
◆氏家 (石橋蓮司)
…
一箇所だけ妄想でドンパチする場面があるだけで、ほぼ異国での村生活という三池らしからぬ作品。中国雲南省のロケーションは素晴らしい。『新・仁義の墓場』でもあったけど、鳥になりたがる人を良く描いてるのは現…
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