《勅使河原宏 × 安部公房
―都市と孤独、そして失踪―》①
*『他人の顔』二本立て
もがけばもがくほど、深みにハマって行く"蟻地獄🐜"
ちょっと怖い😱笑
不条理で抗っていても…
「砂で梁が腐るから…。」
未亡人が住む砂に落ちた男の話。
勅使河原宏×安部公房を2作品続けて鑑賞。
とにかく喉が渇く映画だった。砂や水の映し方が素晴らしい。男よ、あんなに砂から出たかったのに最後は…
砂丘に昆虫採集に来た教師が、
終バスを逃し、
部落に泊めてやると言われて
案内されるままに砂地の穴の底に暮らす
女の家に案内され、
翌日帰ろうとするも縄梯子を外されて
帰る手段がなくなり、
逃げるこ…
『砂の女』の村は、写実的な生活共同体として眺めると運営・地形・犯罪隠蔽の全てがかなり無理筋で、作品自体も「現実の村」を精密に再現するより、不条理の装置として村を設計しています。
原作では、彼が砂穴…
最後なぜ主人公は逃げなかったのか。密閉された空間で僅かだが一定の報酬のために労働を強いられる。その限られた世界で幸福を見出そうとする。外部と接触した時に感じる不足感。
我々が望む先にあるものはなん…
『他人の顔』『燃えつきた地図』とあわせて失踪三部作とされる『砂の女』。
恐らく安部公房の作品の中で最も有名な本作だが、やはり代表作だけあって安部の象徴たる作品の1つと言える。
本作について、また安部…
ラストに鳥肌が立った。
3日の休みが3か月。
いつでも逃げられると思って7年。
逃げることを諦めたのか、逃げることが怖くなったのか。
きっと彼は、選択することそのものから逃げたのだ。
選択から逃げる…