砂の女のネタバレレビュー・内容・結末

『砂の女』に投稿されたネタバレ・内容・結末

原作未読。面白かった。ストーリー知らないで見たから蟻地獄の妖怪みたいなものの餌食になるのかと思ったけどそれより怖かった。発想はやっぱり蟻地獄なんだろうか。理不尽な展開に閉鎖的な村の因習とか娯楽のなさ…

>>続きを読む

高校の頃、ラジオドラマで安倍公房の作品を初めて聞いて、その不思議な世界観に思わず聞き入ったのを覚えてる。で、最近になってNHK Eテレの100分de名著という番組で砂の女が取り上げられ興味を抱いてた…

>>続きを読む

「砂の女」

虫を探しに行ったら、砂虫に捕まった話。砂に囲まれた穴に囲まれた家に囚われた男。まさに蟻地獄。
女と2人生活することになった男は、どう逃げるかを考えに考え抜くが、段々とこの穴の中でどう生…

>>続きを読む

<世の閉塞感、人の生命力を圧倒的映像美で>

中学教師の仁木順平は、趣味の昆虫採集に出向いた砂丘で夕刻を迎え、村人の厚意で宿を紹介してもらうが、そこは蟻地獄のような砂の中にある小屋で、縄梯子で下りる…

>>続きを読む

 エロいエロい、ラマ、砂漠谷…。ずっと見たかったのをWOWOWが放送してくれたので、すかさずチェック。

 新種の虫を採集しようと砂丘地帯にやってきた男が、周辺の村人たちの策略によって砂の穴の中に女…

>>続きを読む

YouTubeで野田クリスタルさんが原作を紹介していたので、読んでから映画を見た!

原作での言い回しが古くて細かい箇所がよく分かってなかったが案外頭でイメージしていた風景に近かったことが判明した。…

>>続きを読む
小説読んで頭の中で想像してた感じの映像になってたし音楽もあってめっちゃよかった、冒頭の身分証羅列するところ好きだ
砂があっての生活の営み。
そこに住む理由、家の役割とは一体何か。
まとわりつく砂が、そこから逃げられないことを暗示している。

トローっと流れる砂。
原作の難しい部分とかうまく要素を削ぎ落とし映画化したなぁという印象。でも面白い。ドキドキ。
砂が崩れて落ちてくるスケールがどでかい。官能的。
主人公ハンサム
砂地と沼の境わかん…

>>続きを読む

安部公房のシュールレアリスムの世界観をそのまま映像化されたような緻密な完成度に圧倒される。
日常の延長にあるような場所で、逃げ道もありそうなのに、閉じ込められ続ける苛立ちや恐怖感を共有する。
実体を…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事