明日になれば他人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『明日になれば他人』に投稿された感想・評価

輸入盤を買って楽しみにずっと寝かしておいたが、なぜか上映されたので観に行ってきた。主人公の元妻役のシド・チャリシーの色気がとんでもないことになってて未だに頭から離れない。交差点でクラクションを鳴らさ…

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3.5

1962年製作。原作アーウィン・ショー。脚色チャールズ・スクニー。監督ヴィンセント・ミネリ。1973年7月16日の月曜ロードショーで観た記録がある。記録だけでなく確かに観ていたんだけど、当時、高校生…

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BB
4.5

ハリウッドの映画人たちがチネチッタやマカロニに流れてく時代としてはタランティーノの『ワンス・アポン〜』と同じではあるけれど、もっと前かな。60s。ラウレンティスぽいプロデューサー、わがままイタリア女…

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tunic
5.0

落ちぶれ映画人が吹き溜まりのように集まってくるチネチッタバビロン。職業のわからぬ美女が紛れ込む試写室でかかるのは「悪人と美女」。靴脱いで集中して鑑賞するほど傑作なの⁈はやく観なきゃ。渋滞中の道路から…

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4.5

ドーラン塗りすぎなエドワード・G・ロビンソンがどんどん健康悪化するにつれ、カーク・ダグラスは元気になっていく。
シド・チャリシー周りの道路闊歩やエレベーターやラストの暴走ともちろんすごい。
パーティ…

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英語の過剰演技やアフレコはかなり違和感を覚えた
奇妙なショットの断絶もあって、これが良いのか全くわからず、ただ混乱させられた

ミネリ不思議すぎます
満席だし

一瞬の夕日や結婚記念日のシーンが素晴…

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flyone
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キャリア後半期のミネリは病みまくっていて、だが、すばらしい作品ばかりで興奮を抑えきれぬ。『明日になれば他人』も同様だが、この狂気は驚き以外にないあのカーアクションで極大点に達する!
じゃじゃ馬のならし方!
カーアクションシーンが良き

邦題の付け方特徴的
序盤〜中盤のハリウッド映画の衰退とカーク・ダグラスを重ねたメロドラマから、終盤のスクリーンプロセスを使った暴走をきっかけとする変容。
生々しい感情の発露、遠慮ないバイオレンス好き w
最後吹っ切れた主人公にポカーンw
寄せて観ると甘い生活81/2悪魔の首飾りのようであり‥
共依存の監督夫婦キモい

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