2021カンヌコンペ予習⑤はフランス映画界次世代の旗手ミア・ハンセン=ラブ。
今作は2009カンヌのある視点部門特別審査員賞作品。
彼女の作品を観ていて1番に感じるのは怖いなーという感覚。
子供…
このレビューはネタバレを含みます
Au revoir, Paris! ミアハンセンラヴのベスト。
父親の死に至る過程の表現及び決定的瞬間すごいよかった、視点を絞らんとこも巧いわ。
停電からのパリの星のとこ。
父への憧憬というの…
華美にドラマにしすぎない、この監督の作品は『Something to come』がどストライクだったので、この作品も無駄に演出しないのがよかった。
結構重い話のはずなのにあくまでも軽く、日常にフォー…
他DVDの新作予告から選んだ一つ。
予告がけっこうなネタバレ(な気がする?)
のせいか肝心のシーンでまったく驚かなかった
確かに子供たち三姉妹はとても可愛い。
前半を見てると子供らは良いパパの部分…
【精妙な作り、そして長女役に一見の価値】
この映画の作りにはかなり工夫が凝らされている。
前半は音楽が一切入らない。非常に散文的というか、映画プロデューサーの殺伐とした毎日をそのままの雰囲気で追…
ひとつの映画で連載物、連続物を観ているよう。
子供たちが本当に可愛い。こんなに可愛い子供を選んで撮れる時点で信頼してしまう。
人物描写が繊細でどのキャラクターを見てもこういう人いるなあと頷く。演…