物語は、1930年代の上海映画界で活躍した実在の女優、阮玲玉(ロアン・リンユイ)の生涯を描いた伝記ドラマ。1929年の上海、若手女優のロアン・リンユイは映画「故都春夢」の主役に抜擢され、一躍スターの…
>>続きを読む「ルージュ」の監督の作品だったからみた。やっぱり色と光がいい。30年代の華やかさと退廃。
若くして死んだ表題の女優の伝記映画だった。特別、話がおもしろいとかではないけど結構良い。当時の映像、演技、…
このレビューはネタバレを含みます
25歳で自殺した1930年代サイレント期の女優・阮玲玉(ロアン・リンユィ)を描いた伝記映画。
チャイナドレスのマギー・チャンは、いつもため息が出る程に美しい...。
マギー演じるドラマ部分と、実…
映像は良かったけど、結局阮玲玉という人がどういう人だったのかよくわからなかったので、いろいろ読んでみた。
結局のところ、映画自体が「わからないからわからないなりに、どんな人でどんな人生だったか描い…
冒頭、あれ?これってドキュメンタリー映画なの?と思ったが、ドキュメンタリーと映画を織り交ぜたような不思議な作りの映画だった。
マギー・チャンが本人としてもロアンとしてもとっても綺麗で、惚れ惚れとし…
【第42回ベルリン映画祭 女優賞】
マギー・チャンが伝説の女優ロアン・リンユィを演じた作品。ベルリン映画祭で女優賞、金馬奨でも女優賞を受賞した。
素晴らしい作品。長尺に見合った濃さのある気品あふれ…
劇映画部分は断片的で夢のような不思議な感触がある。張が阮から毎月金をもらう契約をした後、ひとりで線路の上を歩いていく。レールの上を歩いて最初はふらついているのだが、突然安定する、というよくわからない…
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