続・次郎長三国志の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『続・次郎長三国志』に投稿された感想・評価

katohy

katohyの感想・評価

3.8
エキストラが沢山使われていて、セットも豪華でそれだけでも圧巻。

相変わらず鶴田浩二の次郎長カッコいい。
石松が長門裕之で以外だったけどコミカルな芝居、且つ殺陣もキレよくよかった。

最後の茶畑が静岡!
菜緒都

菜緒都の感想・評価

3.4

どもりの石松が最高だった。
石松のバトルもかっけー。カメラをスライドさせて木が手前を横切っていくのとか。
1作目よりそれぞれのシークエンスを楽しめた気がする。軽くておもしろかった。
主人公も1作目よ…

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リーダーとは何か、考えさせられた。
次郎長親分は、問題を的確に処理する。
冷静な判断で、誰も傷つけることなく。
最適な解答を瞬時に、見つける。
論理を超えた、粋の要素を使ってだ。
なるほど、これが歴…

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d3

d3の感想・評価

3.7

シリーズ2作目。
博打で衣服を失った次郎長たちは、腰に刀だけを巻いた無課金ユーザーみたいな装備で街道を行く。
新たなキャラクターも増え、次郎長周りの人間関係はより立体的になる。

昨今のシリーズもの…

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pier

pierの感想・評価

3.8

次郎長三国志、四部作の二作目。
赤鬼一家を打ちのめした次郎長一家。
吃りの森の石松と出会い、清水での再会を約束する。
中盤は完全に長門裕之劇場。
本人は真剣でも滑稽になるのは免れない。
小川武一の身…

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シリーズ第二部、子分に森の石松、追分の三五郎が加わる。話の中心はこの2人とイカサマ女賭博師の道中記と、次郎長が賭場開帳の身代わりで子分共々連れた牢屋生活で阿漕な老名主成敗する一幕。TV時代劇のような…

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kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.6

1963年 監督:マキノ雅弘 2022.10.08視聴-452 評価3.6
● 鶴田浩二(次郎長)
●大木実(大政)
●松方弘樹(大瀬の半五郎)
●山城新伍(桶屋の鬼吉)
●佐久間良子(お蝶)
●…

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ICHI

ICHIの感想・評価

3.8

半分くらいが石松と三五郎とお仲を巡るエピソードなのだが、東宝版と比べるとキャストに物足りなさを感じてしまう。石松演じる長門裕之は森繁が持っていた軽みに欠けて一生懸命いい加減な石松を演じているように思…

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東映版の第二作。東宝版の第三部を中心にリメイクしている。カラーシネスコ。
次郎長はシリーズ前半の股旅が面白い。富士山バックに次郎長一家が歩く、歌う、走る、喧嘩する!マキノの腕も冴えわたり、これぞ活劇…

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amin

aminの感想・評価

3.6

森の石松、追分三五郎&お仲さん登場。キャラクターがそろってきた。カラー版の方がコミカルな感じがする。モノクロ版は、笑いの中に生活の暗部というか、暮らしの闇、いや、役者の狂気だな、それが見え隠れしてい…

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