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旅法師と柚売りが通りすがりの下人に語り始める――盗賊が森で女を犯し、その夫を殺した。しかし語られる各々の証言は異なっていて。米アカデミー賞名誉賞、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞の傑作!
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黒澤明監督の作品を初めて観ました。 戦後僅か5年で、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞してるんですね。 羅生門で雨…
言わずと知れた黒澤明の名作。 あるお侍様が殺された。 捕まったのは悪名高き賊の多襄丸。 現場を目撃していた何人かのそ…
世界中の映画人に影響を与えた黒澤明監督の時代劇。戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士から村を守る7人の侍たちの雄姿を描く。複数のカメラで同時に撮影するマルチカム方式が採用されて…
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音楽評論家 渋谷陽一さんが亡くなった。 音楽🎸だけじゃなく大衆文化(映画🎬漫画📖など)との向き合い方も教えてもらい、…
知人からおすすめされて。 上映時間に怖気付いてましたが、いらん心配でした。飽きる隙なんてない。 全てにレビューすること…
30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺は、ある日自分が癌に冒されていることを知る。絶望と孤独にさいなまれ、これまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱いた彼は、最後に市民のための小公…
やっとこの作品を見てみました 感想👇 監督 黒澤明 1952年の作品 主演 志村喬 死んだように生きていた人が残さ…
「命短し恋せよ乙女」 これぞ人間ドラマ。ゴンドラの唄が印象深い。 渡邉の生前と死後を描く2部構成。官僚主義への批判。…
土地開発公団の副総裁・岩淵の娘・佳子と、秘書・西幸一の披露宴が始まる。だがその直前に公団の課長補佐が逮捕され、披露宴は異様な空気に満ちていた。その頃、検察への謎の密告状によって、公団と大滝…
「悪い奴ほどよく眠る」 だから後味が悪い。すごく悪い😩 一番悪い奴は出ても来やしない。 そいつも古谷、和田、白井、守…
【黒澤明が描く社会派サスペンス】 財界の贈収賄が起点となる復讐劇。 シェイクスピアのハムレット、デュマのモンテクリスト…
2人の親分が対立する宿場町に、浪人者が現れた。一方の親分・清兵衛に自分を用心棒として雇うよう持ちかけ、敵方・丑寅の子分を瞬時に切り捨ててみせる。だが、清兵衛の謀略を知った浪人は用心棒を辞退…
木枯らし吹きすさぶ寂れた宿場町に、ふらりと一人の浪人が現れるところから始まる時代劇。宿場町ではふたつのヤクザの組が勢力…
○感想 石和温泉で友達にオススメして観た。久しぶりに観たけどやっぱり面白い。字幕ありだとよく分かる。舞台設定や状況を視…
戦国の乱世。山名家と一戦を交え、敗れ去った秋月家の侍大将・真壁六郎太は、世継ぎの雪姫と数名の残党と共に隠し砦にこもった。秋月家再興のため、同盟国である早川領への脱出を計画する。それには敵地…
絶対的に脱出不可能な無理難題の状況をあらかじめ設定し、4人の脚本家(菊島隆三、小国英雄、橋本忍、黒澤明)が知恵を絞って…
久々の視聴。黒澤作品では「椿三十郎」「七人の侍」と並ぶフェイバリットです。 「隠し砦の三悪人」という響きが良くてキャ…
江戸の場末にある荒れ果てた棟割長屋には、社会の底辺に生きる人々が多数暮らしていた。そのみすぼらしさとは反対に、長屋には自堕落で楽天的な空気が漂っている。ある日、お遍路の老人がやって来る。彼…
【1957年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】 黒澤明監督がゴーリキーの同名小説を翻案した作品。毎日映画コンクー…
黒澤明監督による『どん底』は原作にかなり忠実のようだが、喜劇仕立てになっている。どん底の貧乏長屋の人びとは徹底してさも…
家庭裁判所の調停委員を務める原田が担当することとなった、家族から出された中島喜一への準禁治産者申し立て裁判。原水爆に恐怖するあまり、全財産を投じてブラジルに移住しようという喜一と、反対する…
一貫して反戦を訴え続けた黒澤明監督が、原水爆の恐怖を真正面から取り上げた異色のヒューマン・ドラマは、原爆が投下されてか…
これは面白い。 当初のタイトルは『死の灰』 主人公の60歳のお爺さん役が当時35歳の三船敏郎さんなのさすがにビビる…
日本を代表する巨匠・小津安二郎の野心作。 戦時中に検閲当局から却下された脚本を改めて取り上げた因縁の作品だけあって、ユーモアが見事に織り交ぜられた秀作となっている――― ふたりは倦怠期を迎…
記録用 小津安二郎監督作品。 「ヴァージニアウルフなんか怖くない」の感想を書いたばかりなのにまた似たような内容の物語…
小津安二郎監督が1939年に中国戦線から復員後の復帰第一作として撮るつもりでシナリオを書いたのがこの作品の原型で、タイ…
はじめは女として、二度目は人間として…。芸者小えんの姿をとらえて人の心の美しさ醜さを描き、大きな感動を与える文芸巨篇。
これを観て改めて思うこと。 男の方は生まれっぱなしで二度生まれませんですわ笑 自分の身一つで世を渡る 芸者あやや。 …
昭和の銀幕のスター!若尾文子映画祭! 1961年名将川島雄三監督作。 靖国神社の鐘が大音量で聞こえるくらい、そこの近…
厳しい戒律の殿堂たる禅寺の僧堂で、住職とその愛人の昼夜を分かたず傍若無人に繰り広げられるただれきった愛欲と、それを冷たく見守る少年僧の反逆と恐るべき復讐を描く文芸大作。
こんなエロどすけべ坊主存在したらダメだろ。なぜ白黒なのにこんなに臨場感があって気迫があるのだろうか。 昔は胸が見えるよ…
「雁の寺」 これはまじで最高の日本映画よ。貧困問題をこんな映し方をした監督も凄いが原作者水上もやばいな。あんな…
代々女系筋の大阪船場の繊維問屋で、婿養子だった当主が急死した。遺言状に記された遺産分配が発表されるも、3人の娘たちの間で争いが勃発。さらには、身ごもった当主の愛人の存在が発覚。大番頭や長女…
《母が父を疎かにしていたので》 長女・藤代も養子婿である父を軽く見る癖がついていた。父が死んだ日もニ三日前から激しい弱…
米倉涼子のテレビ版も悪くなかったのだが、映画はそれを凌ぐ面白さだった。大阪船場の老舗木綿問屋の当主が亡くなり、残された…
清水港の暴れん坊・次郎長は、彼の侠気に惚れた若者たちを子分として引き連れ気勢を上げていた。そんな時、叔父である太左衛門が甲州・津向の文吉にけんかを売られ、仲裁役を買って出る。けんかの原因の…
《どうにも食っていかれねえ》 〝旅の風は寒かったぜ。財布をはたいて一本刀を買い、まげもいなせに、回し合羽に三度笠、親分…
1963年 監督:マキノ雅弘 2022.10.07視聴-451 ● 鶴田浩二(次郎長) ●大木実(大政) ●松方弘樹…
1965年 監督は大場秀雄。「君の名は」(アニメではありません)の監督だ。 岩下志麻が一番綺麗な頃の「雪国」。名作だ。…
"国境の長いトンネルを抜けると雪国であった"の書き出しで知られる川端康成の小説「雪国」を、大庭英雄監督×岩下志麻主演で…
三島に到着した次郎長たち一行は、赤鬼一家の元へ赴く。だが赤鬼の金平という男は分からず屋で、ついにはけんかが始まってしまった。そこへ次郎長の剣の師・小川武一も加勢し、赤鬼一家は叩き潰されてし…
1963年 監督:マキノ雅弘 2022.10.08視聴-452 評価3.6 ● 鶴田浩二(次郎長) ●大木実(大政) …
なぜか『次郎長三国志』にハマる瞬間が年に一度必ずあるのですが(笑)このバージョンは第2作目以降きちんと鑑賞したことが無…
清水港に居を構える次郎長一家の元に、渡世人・小政が訪れた。投げ節お仲が、猿屋勘助に捕らえられたという。次郎長たちは旅姿を整え、小政の案内によって甲州路を進んでいく。それを知った勘助も、大勢…
1965年 監督:マキノ雅弘 2022.10.09視聴-455 評価 ● 鶴田浩二(次郎長)●佐久間良子(お蝶) …
甲州へ向かったまま消息をたったお仲を探すところからはじまる、いつになくシリアスめな最終作四作目。 何人か主要キャスト…
名を上げた次郎長はついに清水で家を構え、次郎長一家として看板を掲げる。そんな折に、義兄・大熊の賭場を荒らす輩が現れる。その背後には甲州・黒駒の勝蔵が糸を引いていた。一家の興隆に水を差す存在…
1964年 監督:マキノ雅弘 2022.10.08視聴-454 評価3.7 ● 鶴田浩二(次郎長)●佐久間良子(お蝶…
次郎長一家第三作。 いつの間にか次郎長一家が軍団みたいになってます笑 1作目から3作目までは一気に撮影されていたと…