画面にどこかぽっかり空間があるショットが多く、息子と母親という強い関係ではあるのに理解し合えないもの寂しさが画面から伝わる。同性愛者ということも息子から教えてもらえない。僕が今日死んだらの答えに明日…
>>続きを読む「母親を愛せるなんて嘘だ。たった一瞬だったとしても」
母と良好な関係を築けた身からするとこのセリフと、この映画には共感はできなかったが主人公の置かれた境遇と心境は手に取るように理解できた。思春期で…
グザヴィエ監督の作品では一番好きです。
本気で母親と合わないんだなと思った。
これを思春期で片付けるのは乱暴。
他の作品と違って明らかに異常でネグレクトな母親ではないように見えるが、だからこその脚本…
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