皆殺しのバラードの作品情報・感想・評価・動画配信

『皆殺しのバラード』に投稿された感想・評価

 金の密輸に絡んでのマフィアの抗争を描いたフィルムノアール。クラシックな雰囲気は好きなんだけど地味…本当地味で中盤まで少し退屈気味。後半に入ってから具体的な抗争のシーンが増えてきて徐々に映画の世界に…

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演技が渋いぜ!
物語は単調だけど登場人物がカッコいいからなんだかんだで最後まで観てしまった。
フランスとアメリカのギャング映画スターの豪華な対決。甲乙つけがたい。ジョージ・ラフトのコイン投げは愛嬌か。日本の風景が違和感なく自然に取り入れられていて良い。

ジャンギャバンとナジャテイラーの『夜の放蕩者』が好きなので久しぶりの彼らの共演が観れて嬉しかった。
ピーターガンのテーマにそっくりで思わず微笑まずにはいられない音楽やカメラワーク、ミレイユダルクも良…

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オープニングのカラーセロファンみたいな色合いと音楽がかなり良い。エンディングとの重なりも。
お囃子が流れたりお茶運びの芸妓さん?が出てきたりもしたけど、東京の街並みが自然に映っていて中々面白かった。…

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catman

catmanの感想・評価

5.0

1966年公開。先ずスタイリッシュでクールなオープニングがマジ最高。クレジットの出るタイミングがピーター・ガン(マンシーニ)風メインテーマの曲調に同期していてめちゃくちゃカッコイイ。ここの痺れる感じ…

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東京でのシーンあり!ジャンギャバンしぶい。彼のビンタ痛そうー!
梦

梦の感想・評価

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フランスのギャング映画って分かりにくい。
でも東京で実際撮影してるのがすごい。このリアルな感じは日本人役を変なアジア人使って撮影してた007よりずっといい。アジア人を一括りにしてしまうのがあるあるな…

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ジョルジュ・ガルヴァランツのサントラとタイトルバッグが最高過ぎる。少しひねり少ないがギャバンがボスならなんでもOK。
いくらなんでも緩すぎ。展開が怠い。
東京で撮ったのには驚いたが。
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