この邦題で、ラクロの「危険な関係」が原作とは気づかない。アネット・ベニングはメルトゥイユ侯爵夫人を楽しんで演じているが、59年のロジェ・ヴァディム「危険な関係」のジャンヌ・モローと比べるのは酷だろう…
>>続きを読む時は18世紀のフランス。若き未亡人メルトゥイユ侯爵夫人は、愛人ジェルクールが従姉妹のセシルと婚約したと知り、復讐のためにとあるゲームを企てる。
何も知らない純粋なセシルは密やかに積み重ねた、ハープ…
煌びやかな貴族の遊戯作品。
女性たちのやり取りがあるあるな感じで笑わずにはいられなかった。
メルトゥイユ夫人が登場する度にわくわくしてた!
爽やかハニカミ笑顔のコリンだけど、あんまりプレイボーイっ…
メルトゥイユ夫人とヴァルモンの絶妙な関係性が何気に好きだった。セシルちゃんとダンスニーの手紙交換も甘酸っぱい初恋って感じがして可愛い。メルトゥイユ夫人の小悪魔っぽい笑みが悪女味強い、アネットさん適役…
>>続きを読むラクロらしい恋のドロドロ劇。コリンファースがチャラ男を演じているの珍しい。手のひらで転がされる女の子が可哀想だし、踏んだり蹴ったりなおばぁちゃんを思うと辛いけど、二人の内緒のやり取りは好きだった。ア…
>>続きを読むフランス貴族らしくもっと軽薄なタッチでいいのに、なぜかイギリス要素というか恋のかけひきをクドクド描きすぎてしまっているのが残念。つまりもっとオシャレなエロに振り切ればいいのに。まあでも素敵な貴族のお…
>>続きを読むハープ
18世紀フランスの貴族社会を舞台に、若き未亡人とプレイボーイの子爵、未亡人が復讐を企てる男の婚約者などの人物が入り乱れたスキャンダラスな恋を描くコメディドラマ
結婚と愛人
手紙
やり方…