傑作でした。
まったく前情報を入れずに観たので、私も途中までリザと同じ視点、つまりミカエルとして、シャイ”ボーイ”として捉えていた。
終盤でのある喧嘩をきっかけにミカエル/ロールが女の子であるとい…
新しく引っ越して来た土地で美少女は美少年になったのだった。
ロールのほんの悪戯心からなのか内面のジェンダーから来たものなのかは敢えて深く触れていないけどどうなん?
恋心抱いちゃう女の子がロールが女の…
そりゃプロなんだろうけど、子供達の演技がうま過ぎる
欧州のジェンダー観はここまで来てるのかという印象
ロールという女の子が夏休みに引っ越し、そこで「ミカエル」と名乗り男の子のように振る舞う
最初の…
辛い話だ。
突然の事に母親のやった事はロールにとって酷ではあったが、焦ってしまう気持ちは分からないこともない。それでもロールの気持ちを何故もっと理解してやろうと思わなかったのか。10歳の子どもには辛…
ロールが嘘をついた結果リザを傷付けたことは確かだと思う。けれど、新天地で今までの違和感を払拭して生まれ変わりたいと思ったのだろうな。だから自分でもよく分からないうちに演じてしまった。成長過程ではある…
>>続きを読む10歳の少女ロールは引っ越しを機に、自らをミカエルと名乗り、男としてふるまう。
性にはグラデーションがあると私は考えているが、主人公はまだ幼く、どこにいるのかまだ分かっていないようにも見える。しかし…
セリーヌ・シアマ監督の映画お初ー
終始オシャレ〜で可愛くて(みんなかわいい。子どもたちの遊び見てるの尊い)
何よりジャンヌの可愛さたるや。
この可愛いとは、私の子どもたちに向けるものと同じで愛おしい…
いつバレるの?最悪なことにならないよね?あぁ…!
とずっとドキドキしながら見ていた。それと同時に、台詞抜きでロールの感情をこれでもかと伝えてくる演技や演出に「映画上手すぎかい!」と思わずにはいられな…
© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011