10年前のフランス映画がようやく日本に上陸!
本人が生きたいと思っている性と現実は違っていて、その過ごし方を描いたはなし。
最初はミスリード(自分の理解が及んでなかっただけかも笑)に乗っかってしま…
引っ越し先で出会った新しい友人たちの前で、男の子のふりをする10歳の主人公
みずみずしくもスリリングに活き活きと映し出されている
ロール/ミカエルが自分らしく生きられたら…と祈るような気持ちになる…
子役が自然で良かった。
セリフを言わせず、ある程度自由にしているところを撮影している感じが、是枝監督を思い出した。
ストーリーはシンプルだったけど、子供達が激しくぶつかり合いながら遊ぶ姿を見るた…
© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011