テーマは重いけれど、暗い気持ちにはならなかった。
国家の繁栄のための名誉ある死、国繁死。
国家繁栄維持法、だっけ?
こんな法律あったら恐い!
だけど死に直面しないと、決意できなかったり生に意味を見…
このレビューはネタバレを含みます
雨の日の白黒映像から始まる。
何かから逃げる人。
午前10時のチャイム。ディスコ。
死の前に刃物でいじめっ子を脅す。11時になり死ぬ。「俺はそんなとこに行かねぇんだ。」
入学式の映像。
全国の18歳…
愛する人が不条理に死を宣告されたら、自分がそうだったら。それはすごくつらいこと。でもそれを伝えることが仕事で、もし偉ばれた人が家族だったらそれを伝えるこのととなんて出来るんだろうか(._.)悲しいな…
>>続きを読む短編集をいくつか観せられてる感じ。
控えめな主人公に特に感想はないけれど、話ごとの出演者の死に直面したときの人間模様は高い演技力がないとなかなか出来ないだろうなぁと思った。
特に山田孝之の演技力はさ…
「イキガミが届いた者は24時間後に死ぬ」
国家繁栄維持法により国民の1000分の1の確率でこのイキガミが届き、生命の尊さを再確認するために国家に殺される、そんな少し先の時代の話。
余命1日を宣告され…
「24時間後あなたお国の為に死にます」突然そんな逝き紙を突きつけられたらー もしそんな世の中だったらー というなかなか面白い切り口。
自分だったらどうするかなぁと考えながら見ていました。わたしは正…
原作のマンガは読んだことがないから実写化についての意見はなかった。
そのおかげか、違和感なく観れて、そして意外といい作品だと感じた。
映像が少しダークなところも設定とマッチしていてよかった。
ス…