蛇の道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

一体どうなっちゃうのよと
くちゃくちゃにさせといて
ちゃんとガムを紙に包んで捨てた。

記録

初黒沢清
全員めっちゃ必死なのに凄く面白い状況になっちゃってるのがなんか愛せる。でも油断してるとﾋｪｯ…ってなるのですごい映画だと思った。

柴咲コウの方を先に見ていて、オリジナルも気になったので鑑賞。

こっちの方がホラーっぽくて面白かった。
主演2人がそれぞれ怖さと気持ち悪さを持ってて、ぐっと引き込まれた。

哀川翔初めていいと思った

魅せられた映画。

哀川翔かっけー
哀川翔といえば餃子のイメージだったけど変わったなー

どの登場人物にも感情移入しないのに、生と死の感覚だけはすごいものがある。
3人称視点でも恐怖を感じさせるのはさすがです。

ジャケットになってるゴルフ場のシーン（キートンを彷彿とさせる）がとても良い。画面の作り込みは黒沢清の方がはるかに上手だが、脚本はノーランの『メメント』と比較したくなる