[] 90点
大傑作。どこへ続くかも不透明な入り組んだ道を、最初から知っていたかのように(当然知っているのだが)進む冒頭から良い。岡林くんの書いた時間の逆行する式によってか、既に結末を知っているか…
かなり印象に残る作品。香川照之はあえて棒読みの演技してるのかな?
関係ないこちらですら耳を塞ぎたくなるのに、親が、娘がされた酷いことを何度も繰り返し朗読できるかな。宮下の中にも常軌を逸した加虐性があ…
悪意の軽さ、善意の重さ
『CURE』が大大大大好きなので視聴。黒沢清マシマシな内容で、期待通りの湿り気を感じられたので大満足。「悪意の軽さ、善意の重さ」というサブタイトルも凄く合ってたと思う。香川照…