金持ちになった息子を持つ頑固な老女と
息子が雇った黒人運転手が
最初は距離を置きつつも
その距離を縮めて友人になっていく物語
2人の仲が親しくなるにつれて
時の経過がだんだんと早まり…やがて最後…
『なんとかやっていくのが人生ですな』
デイジーが言った『一度も偏見を持ったことがない』は、まさに、光の子の無関心こそが差別が無くならない要因の一つなんだなぁ、と。無関心だから、自分が無意識に差別…
最後の誰もいない家を映す場面では懐かしさと、切なさが同時に襲ってくる。
デイジーが、ホークの手を握りしめてあなたは私の友達よっていう場面が1番印象的だった。老いには逆らえない
でも、その間の25年に…
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