どうせ白人に都合の良いお話だろうと敬遠していたが、十分見応えあり。中立的な豪州人監督による、自称「リベラル」な白人には些か居心地が悪くなるような作品かも。
老婦人デイジーと使用人ホーク(モーガン・…
『なんとかやっていくのが人生ですな』
デイジーが言った『一度も偏見を持ったことがない』は、まさに、光の子の無関心こそが差別が無くならない要因の一つなんだなぁ、と。無関心だから、自分が無意識に差別…
最後の誰もいない家を映す場面では懐かしさと、切なさが同時に襲ってくる。
デイジーが、ホークの手を握りしめてあなたは私の友達よっていう場面が1番印象的だった。老いには逆らえない
でも、その間の25年に…
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