英国王給仕人に乾杯!の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『英国王給仕人に乾杯!』に投稿された感想・評価

主人公には感情移入できないけど、なんか惹かれました。ヒトラーの演説のシーンやドイツ語が出てくると急に雰囲気がそれまでの明るい感じからピリッとした感じになった。
ten

tenの感想・評価

3.8

要領がよくてどうにも憎めないタイプの主人公。というのはよくいるけど、この人普通に近くにいたらヤじゃないか…?って思うくらいのちゃっかりさんだった。ステップアップっていうか…なんだこれ。お金貯めてやり…

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Wednesday

Wednesdayの感想・評価

4.0


全く理解できないチェコ語ドイツ語を字幕なしで観るという地獄体験だったにも関わらず、すごく楽しく観れたちょっときゅんとするコメディ。
主人公の名前すら分からないまま終わった笑

最初の酒場での仕事テ…

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DVDBOX再鑑賞。

大国に翻弄され続けた小国の近代史。人間を身分や種の差異によって境界線を引く愚行への強烈なアイロニー。いつの時代も起伏の無い人生など無いのだから、今という時間をしっかり地に足を…

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ルネ

ルネの感想・評価

4.0

2008年日本公開。 監督はチェコのプラハ出身のイジー・メンツェル監督。

ボフミル・フラバルの原作を映画化した作品。

1963年に15年の刑期を終えて刑務所から出てきた男が、自分の半生を回想する…

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イジー・メンツェルの遺作。
1963年プラハ。共産主義体制の監獄からヤン・ジーチェが出所し、ズデーデン地方の廃村に幽閉される。自分の住み処となる廃屋でビールジョッキを見つけ、自身の給仕人としての人生…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.0

「英国王給仕人に乾杯!」

〜最初に一言、この映画はスモール・イズ・ビューティフルだ。不運は幸運とドンデン返し。メンツェル作品の代表作といっても過言ではない喜劇映画だ〜

冒頭、1963年刑務所から…

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10年前に日比谷シャンテで観た、はじめてみたチェコ映画。テンポが早く、皮肉?シュールさとユーモアさがあったのが印象的。
須美

須美の感想・評価

4.5

原作にある重要な一点がカットされているほかはかなり忠実な映画化。

コインをばらまく、女体盛り、紙幣を並べるなどのイメージが反復されるが、そもそも給仕たちがくるくるまわりながら歩くシーンだけでも映像…

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きっこ

きっこの感想・評価

3.5

さらりすらりと

なんだか想像してたのと違いました。(英国王出てこないし)
裸で飛び跳ねてたりするのに、あけっぴろげで全然エロくないのが摩訶不思議。いや~いい眼の保養になりました!
 直接的な描写は…

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