石岡瑛子展復習&予習のため。アート寄り映画は大の苦手なのだが入り込めた。バレエ・リュスを思わせる衣装は実物より映画で映えた。季節労働で生きるロマの女の子、スタントマンの男は映画の中でどのくらい危険な…
>>続きを読む待望の4K公開に先立ち
TV録画を再見。
大筋は
大怪我で半身不随になった男性が
自暴自棄になり、ある理由から
同じく事故で入院した少女に
話して聴かせる、
自作の冒険話。(ホラ話)
同じくター…
観た感じ、思い出したのはパンズラビリンスでした…現実と想像が重なり合う世界。そして聞いていたとおり、色彩が素晴らしい。衣装も素晴らしい。これが映画館でまた観られるなんていい世の中です。
まあ地元で…
時が経つにつれ、印象が薄れるどころか自分の心象風景と重なりながら鮮明に心に残っていく類の作品があると思うが、この映画は(私にとって)まさにそう言うタイプ!
観ている時は設定やら何やら好みでない部分…
鮮やかな色彩はシンボリックに扱われ、視覚そのものが寓話の言語となっている。
仮面の山賊は彼自身であり、少女が無邪気に語りを矯正するたび、彼の死への衝動は抑えられていく。”物語ること”が即ち”生き続け…