こんなにも1人の人生が落ちていくのを観たことないし、とても辛かったですね。。
簡単な内容は、昭和22年福岡で生まれた松子。松子は昔から明るい性格だった。
そして、大人になり中学校の教師になるもある…
ラストシーン松子さんがよく歌っていた曲をこれまで松子さんが出会った方が歌っていてきっと周りの人が覚えるくらい普段から口ずさんでいたのだろうと涙が出そうになりました。
とても素敵な映画で松子さんの懐か…
ずっと不幸な松子の人生を、中島哲也らしいポップな演出で畳みかけるように見せ続けられるという、ある種の洗脳のような映画体験だった。でも、それが一切不快にならず、むしろ笑って観られるのは、中谷美紀の全力…
>>続きを読む【中谷美紀×ミュージカル×昭和ポップ】
とにかくカラフルで、昭和文化と痛々しいラブストーリーで作った本当は怖いグリム童話のお菓子の家みたいな作品。
全編悲惨で、最初はまだ希望がありそうなんだけどど…
体の弱い妹ばかりを可愛がる父親を変顔して笑わせたり、どんなに殴られてひどい扱いを受けても「ひとりぼっちよりはマシ」とDV男と付き合い続けたりする松子があまりにも悲しい。新しい男ができると仕事も辞めて…
>>続きを読むミュージカル調の場面が多く、レトロなかんじで柄が多い背景、色遣いも華やかで、楽しい気持ちで見れた。テンポよくて、飽きずに見やすかった。
内容はなかなか悲しい話で、純粋で一途で頑張り屋なんだけど、不…
夏の暑い日に昼寝した時に見る夢みたいな映画。それも頭痛付きの昼寝。終わりです。
結末が胸糞すぎて好みではあったけど、内容にツッコミどころありすぎてもっと綺麗におさめられんかったんかなぁと思ってしま…
(c)2006「嫌われ松子の一生」製作委員会