第二次世界大戦中のポーランド
将校、医者、教師など
二万人以上がソ連軍の捕虜となり
虐殺される
「カティンの森事件」
思ってたより、淡々と描かれていた。
アンジェワイダ監督のポーランドへの思いが
…
【映画は歴史に追いつけるか?】
長らく歴史上の謎とされてきた事件を扱った映画です。
ポーランドは第二次世界大戦の勃発で、ナチスドイツとソ連の双方に占領されました。そして戦後はソ連の衛星国になりま…
監督の父親も被害者であった「カティンの森事件」を題材にした作品
何も抗えない無力さには絶望しかない
ラスト10分の映像は人によってはトラウマになる可能性があるので、観る場合は精神状態が安定している…
映画は、第二次世界大戦下にソ連国内のカティンの森でポーランド人捕虜の将校・予備役(職業は官吏、大学教授、医者や地主)など知識階級22,000人が虐殺された事件(知識人を抹殺し、ポーランドの国力を滅す…
>>続きを読む第二次世界大戦中、1万数千人のポーランド軍将校が虐殺された「カティンの森事件」をベースに作られた映画で、監督自身もこの事件で父を亡くしています。事件を知らなかったので、まず知る事が出来て良かったです…
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