ホボムのおすすめ映画。
70年代の物語前半の繁栄から、80年代の物語後半の衰退、そしてアイデンティティの復権という構成が、日本のポルノ業界を描いた『全裸監督』そのものであった。
不穏な空気からの…
多幸感溢れる前半、絶望感溢れる後半
前半は終始ご機嫌なトラックが掛かっていて、全てが順調に進んでいくが、90年代突入と同時に一転、何もかもが悪い方向へと転んでいく
実際のポルノ映画業界がそうだっ…
火曜日の午後3時、これからダイエーに買い出しいってくるのでお風呂上がりに鑑賞
お風呂入りながら曲つくってたら何も考えてなくて顔5回洗ってた 食器より音鳴った
ポール・トーマス・アンダーソン監督が7…
1977年、ロサンゼルス郊外のサンフェルナンド・バレー。クラブで皿洗いのアルバイトをしている17歳の高校生エディ・アダムス(マーク・ウォールバーグ)は、ポルノ映画の人気監督ジャック・ホーナー(バート…
>>続きを読むこれは映画についての映画。
映画製作チームは擬似家族。
血の繋がりではなく、作品への熱い想いで繋がった人々。
でも、誰もがいつかは時代遅れになる。
幸福な70年代。
破滅と別離、再生の80年代。…
とんでもない巨◯を持つ少年がポルノ界の寵児として成功を収めていく栄光の70sはとある人物の自殺を以て幕を閉じ、つづいて幕を開けるのは慢心と転落の80s
時流に翻弄され、しがみつき、時には振り落とされ…