ポール・トーマス・アンダーソン監督作品
『金の巨根でのし上がる』
ポルノ業界版の「グッドフェローズ」のような印象。序盤の長回しで登場人物の全てを見せるスマートさに仰天。他にも、長回しからプール…
前半のサクセスストーリーは面白かったですが、後半から失速しました。
今回も強烈な役なフィリップ・シーモア・ホフマンでしたが、やっぱり1度見たら忘れないビジュアルなんでしょうか。それくらい印象的です…
ポルノ映画界のスターにまで登り詰めた男の、転落と復活。
毒親のもとで生まれ、家庭に安らぎのなかった落ちこぼれの主人公・エディは、バイト先で出会った有名ポルノ監督に見初められ、唯一の取り柄である絶倫…
ポール•トーマス•アンダーソン監督2作品目。
前作の硬派な題材とは打って変わり、ポルノ業界の趨勢を群像劇を交えながら描いている。
まず、この監督の特徴として、登場人物の背後からの長回し撮影が多いと…