身勝手な母性か?本能的な純粋な母性か?愛することと愛されることを理解できずに大人になっていく主人公が、誘拐された頃の記憶をたどることで、それを探していく。この作品はシナリオが好きで、2回観ました。何…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
悲しい、やりきれない…というのはストーリーから必然であるけれど、愛された記憶が、やがて愛する源となることを知る、再生という意味で希望の光がみえる作品。井上真央の記憶の封印が解け、変わりゆく表情がやわ…
>>続きを読む胸を締め付けられるような映画だった。
誰も救われない、切ないし話しだけど、それが良い。時系列を弄って行ったり来たりするから、ラストに向かうに連れてどうしようもない切なさがこみ上げて来た。
見終わった…
映画「八日目の蟬」製作委員会