NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
物語内の現代パートにて恵理菜(井上真央)と希和子(永作博美)が全く接触しない展開が、恵理菜の事件からの時間的・物理的な断絶を巧く表していると思う。希和子…
※原作小説未読
客観的に見たら恐ろしい犯罪なのだけれど(そしてもちろん正当化されることはないけれど)、「親とは、子とは、家族とは、愛とは何ぞや」を問いかける作品ではなかろうか。
誘拐した娘を心か…
傷ついた女性が、赤ちゃんを誘拐しそのまま数年逃げまわった。
逮捕時4才になっていたその女児は、実の両親のもとに戻っても親子という実感が得られないまま。
その子は実際どんな風に育ったのか、そして21歳…
親子をテーマにした感動のヒューマン映画が好きな方に是非オススメ!
不倫相手の子供(少女)を誘拐し、4歳まで育てた女とその少女。2人の生活の記録とその後の少女を追う物語。
成長し大人になった少女はな…
2011年公開
監督:成島出
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不倫の果てに相手の実子を誘拐した女と、彼女を母だと思い育てられた少女の17年後のお話。
重良かった。人を愛する事とか、誰かの為に生きようと思う事の、本…
小豆島に行く予定があるので見てみた
親の愛とは何か、、、
血の繋がりなんて、知らなければ関係ないと思うけど、知ってしまったらそれを踏まえて物事を見てしまいがち
わたしは結婚願望もなくて子供もいら…
帰着点は最序盤に示されているから、ハラハラすることはないし、特段のサプライズもないので全体的にのっぺりしているように感じた。過去と現在の2軸でコロコロと場面展開されるから、正直、気持ちが乗り切らなか…
>>続きを読む男がひどすぎた
希和子がえりなと過ごしたい気持ちも、母親の子供を奪われた気持ちも理解できるから、どちら側にもつけなくて複雑な気持ちになりました。
ただ、希和子とえりなが一緒に過ごした日々を観ている…
映画「八日目の蟬」製作委員会