この映画は女優達の演技を観るための映画であることは否定しません。
しかし、オープニングに登場するのは、主役の永作博美でも、井上真央でもありません。本当は被害者なのにこの映画では徹底的に「悪役」…
観終わって、しばらくの間、言葉が見つかりませんでした。ただ、溢れ出す涙をどうすることもできず、静かに嗚咽していました。原作の持つ、あのどうしようもないほどの切なさと、人間の心の奥底にある複雑な感情が…
>>続きを読む誘拐犯に育てられたこどもの話
誘拐犯、こども、親それぞれの視点で描かれる愛やストーリーがあり、犯罪である誘拐犯が最初から主人公的な視点だからそちらに感情移入するようにリードされているので善悪の判断が…
昔に観て強く印象に残っていた映画を久しぶりに見返してみました。
誘拐犯の希和子目線でストーリーが進んでいくので、毎度そちらに感情移入してしまう。
誘拐はもちろんいけないことなんだけど、それでも、…
映画「八日目の蟬」製作委員会