面白すぎてヤバすぎる。この時点(1924)で映画もここまで上手くなったか、という感慨。メタ映画的遊びとか、語りしろ満載なのだが、近景→遠景へのつなぎ、または扉を開け放つことで奥に新たな空間を生成させ…
>>続きを読む「場所だけが滑る」編集が印象的。ショット間ではキートンの動作だけがアクションつなぎで縫合され、行為の目的地=環境は毎回リセットされるため、観客は「確かに同じ身体が連続運動しているのに、どこにも辿り着…
>>続きを読む笑いと危険は紙一重とよく言うが、ハロルド・ライミスと並んでこのキートンも笑いのためには体を張って挑戦をする人物。
映写技師のキートンがついつい眠りにふけると、何と銀幕の中に飛び込んでしまう。
その…
アト6のロボットドリームス評で宇多丸さんが「みろ!」って言うから、古い映画だしつまんなかったらやめようーという軽い気持ちでYouTubeで観たらめちゃくちゃ面白い!!
アクション、スタントが革新的…
彼(ら)の見えない、意図しないアクション/アクシデント。そして起こっているそれら全てを見ることができる我々観客の特権が映画のサスペンス的快楽に否応にも繋がってしまうのがやばい。ただ実は全て見えていな…
>>続きを読むCGなんかが存在しないが故のスタントの源流です。すげ〜マジどうなってんの??となるシーンが続出、ジャッキーとかのアクション観てるのと一緒なんですが、コミカルな演出や映像的なトリックの質と量がすごいで…
>>続きを読むアクション映画好きは今すぐ観て欲しい大傑作。
基本コメディなのにサラッとえげつないスタントを放り込んできて緊張と緩和の連続。
映像でしかできない表現やラストの展開からは、映画愛が溢れてて鑑賞後の多幸…