このレビューはネタバレを含みます
前半の焦れったい展開が速度を上げドライバーを振り落として爆走し、それでもしっかり着地する凄まじい傑作。映写室で眠りこけて映画に入り込み、腰掛けようとすると原っぱでこけて、ライオンに追われ、海に飛び込…
>>続きを読むキートン好きだわ。40分弱でちょっとくどいし間延びもするけど、伏線回収もしっかりしてるし、ユーモア盛りだくさんで見ていてしっかり楽しめるものだった。とにかく走りまくるキートンも見ものだが、恋愛描写も…
>>続きを読む身体運動・先人が築き上げてきた技法を大胆に盛り込む視覚的要素に目がいくが、難なく成立させる同等の繊細さも持ち合わせている。
主体と客体の境界で繰り広げられる活劇(夢)からフレームを介したラストシーン…
SHERLOCK JR .1924年 バスター・キートン監督主演作品 50分。映写技士バスター(バスター・キートン)は 探偵に憧れ、また恋する女性(キャサリン・マクガイア)を色男(ウォード・クレイン…
>>続きを読むビリヤード上手すぎる。YouTubeで観たんだけどBGMがフリー音源すぎてめちゃくちゃチープに仕上がってた。聞き馴染みある音すぎて古い映画(1924年)とは思えなかったよ笑。アクションひとつひとつは…
>>続きを読む自らの肉体を見世物にして客を狂わせ愉しませるキートン。びっくり人間にも「タネ」はある、映画が奇術でもありドタバタ漫画だった良き時代。何度も見返してると、リアルなキチガイアクションより、ビリヤードの巧…
>>続きを読む初キートン。こけ方と受け身のプロだった。
もっと探偵してるのかと思いきやだいぶ肉体派の働きだった。シャーロックもそうだけど。罪を着せられて、そこから探偵学の知識でどうにか疑いを晴らすのかと思いきやあ…