猛進ロイドの作品情報・感想・評価

「猛進ロイド」に投稿された感想・評価

いつものダメんずメガネが、なんやかんやで一発当てるやつ。

とぼけた顔して相変わらずとんでもないライドアクションしてるんだけど、フォードの映画でスタントがやるようなことをフツーにやっていて、もはやどのギャグより笑う。逆に鬼ごっこしてるだけのカットとか画が躍っててカッコいいんだよなぁ。
遊

遊の感想・評価

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ドラマ・お笑い・アクションの三位一体がどっしり成立している

ラストシーン嬉しすぎて何回も観ちゃった YouTube便利!!
【詳述は、『情婦マノン』欄で】確かな絵づくり・演出で、前~中盤の煮えきれぬ日常対処を経て、そして終盤の迷惑かけ当たり前の現実的超人的行動力に至る。
ロイドの映画いまさら初めてちゃんと観たんだけどこんなに面白いの……。

ラストのアクションもすさまじい(チェイスとかじゃなくてただただ一刻も早く目的地に辿り着かんがためスピードが出るものを求めて猛進するのがすごい。アクションが持続しないことで映画が持続する、その面白さ)けど、序盤の川辺での再会シーンが可愛すぎて素晴らしすぎる……。

キートンやチャップリンに比べて撮り方とか脚本とかギャグとかアクションとか全部普通に今の映画っぽい。普通に最高のラブコメ。

超シャイで女性が超苦手、であるがゆえに女性心理を研究……という名の妄想の末に「恋愛上手になる法則」(DVDの日本語字幕。原語はthe secret of making loveだった)という女性の扱い方についての机上の空論を書き上げて出版社に持ち込んだらタイトルを「おマヌケ日記」(the boob’s diary)に変えて出版しようってなるくだりがむちゃくちゃ笑った。

あと列車から犬を杖で引っ掛けて拾うシーンとかもよかったな〜。

コスミック出版のコメディ映画激安10枚組に入ってるこれの画質めっちゃ良かった(キートンにハマってたときに買って『将軍』がゴミのような画質だったからがっかりしてロイドに手が出ないままかなり経って観てみたら……)。
女性にシャイで話しかけることができないハロルド・ロイド演じる男が、妄想で書いた恋愛マニュアル本を出版社に持っていく途中で、ある令嬢と出会うが・・・という話。

ロイドのラブコメ。電車での犬のくだり、川でのヒロインとのやり取りが笑えて、そしてロマンチックだった。ゴムの木に触って離れなくなった手とか。

終盤のアクションシーンがすさまじい。いかにジャッキー・チェンの元になっているかが分かる。車、バス、バイク、馬車といろんな乗り物でアクションしていく。特に壊れていく馬車に乗りながらのアクションにはとても驚いた。
最後は『卒業』もびっくりの花嫁争奪。
holly

hollyの感想・評価

3.8
凄くドラマチックな無声映画。クライマックスは題名通りしつこいくらい〝猛進〟してた。
現代のアクション俳優と思わせるぐらいの猛進シーンだけど、全部迫力よりも「笑い」が勝るのが最高。
サイレント映画だから説明や会話は最小限だし、回想シーンもないのに「お菓子のパッケージ」をうっとり見つめるだけで恋のときめきを表現させるのが映画としてとてつもなく美しい。
SHI

SHIの感想・評価

5.0
ロイドの作品は、必ず最後に長回しのスタントシーンの見せ場がある。
いつも、ひやひやドキドキしつつも、すごい!と声に出しちゃいそうな見事なスタント。
今回も、馬車?の荷台から馬へと乗り換えたシーンは本当にすごい!劇場で拍手してる人もいた。

あと、主人公の特徴である吃音を、柳下さんがピアノで表現するところも見所。物語の随所に出てくるし、クライマックスで一番盛り上がるとこで、重要な役割してる!

自分的一番のお気に入りは、亀の上座っちゃったとこかな笑
柳下美恵さんの THE ピアノ&シネマ 横浜ジャックアンドベティにて。

始終楽しいドタバタコメディー。
特にシャイな彼のどもりシーンのピアノが最高!見事に表現されてました。
終盤、特に面白い。爆笑の連続。
急いで駆けつけるシーンはハラハラして目が離せない。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.2
女性にウブなロイドが恋愛術書き一攫千金狙う…彼の表情がとても豊か。終盤の“猛進”はどうやって撮ったのかと舌を巻く。柳下さんの素敵な伴奏も楽しく劇場は和やかな雰囲気でお客さん達と笑いながら過ごした時間最高🎶
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