三浦しおんの原作にもある「誰かに必要とされるってことは、誰かの希望になるってことでしょ」という松田龍平演じる行天の言葉が全て。ここで不覚にも泣いてしまいました。
東京の町田市=まほろ市を舞台にした…
アンバランスさがクセになる。日常と非日常の間を行き来して、でもやっぱり、これが日常で。過去も未来も、ないはずなのにあるから、息苦しくなるけれど、そのおかげで生きていられる。それでも生きていたいと思う…
>>続きを読むこれは完全に配役満点。いい意味でだらだらした空気感がめっちゃいい。行天はとってもボロボロで一生懸命だ。と思ってたら、そうだよね、多田も一緒だったわ。松田龍平の薄汚いビジュから溢れ出る色気が半端ないで…
>>続きを読む温かい映画。ドラマティックなことはないけど、エンディングソング含め、心がポカポカになりました。
徐々に二人の過去が明らかになり、また現在巻き込まれてることでもテーマは、親子、家族やな。
にしても…
松田龍平、ずっと見ていられる。美しい。
緊張感のあるシーンでも気の抜けたbgmなのが映画全体の雰囲気と合っていて好きだった。多田の、行天を呼び止めに行ったり、犬の飼い主をきちんと探したり、子供を守っ…
「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会