
オリジナル・シリーズの最終作は、シーザーの反乱が核戦争へと拡大し、ヒトとサルとの関係がひっくり返った終末世界のその後を描きます。
強硬策を推し進める軍人ゴリラとか、地下に潜ったほっかむり人類とか、2…
シリーズを完結させるには必要な「共生」を志向した最終章だったのかもしれない。だが、そこに革新的な理想や新たな希望の提示はなく、やはり前作『征服』こそが頂点であったことは否めない。猿の知恵は人間に並び…
>>続きを読むシリーズ5作目にしてオリジナルシリーズの完結作。サプライズもないし、終わり方も猿の惑星らしくなくてイマイチ。5作もあの手この手で続けたのはすごいと思うが、正直、1と3だけで良かったなあ、という印象。…
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