関係も、出てくるアイテムも、性格も、すべてが死の匂いをまとっていて、そしてそのどれもが嫌らしくない。
(雰囲気を作るために存在してる感がなく、その場所にある必然性というか。とくに私みたいな嫌味ったら…
過去を消さなければ始まらない愛だから、出逢いは嘘という形でしか存在できない。
冒頭の、氷の季節と花の季節のあいだに三月があり、三月は嵐の季節だという一節。アイス(氷)とハルオ(春)の間にだけ成立す…
ふたりをずっと見守っていたい。
嘘がほんとうなのか、ほんとうのことが嘘と同等なのか。
アイスの愛は、子どものそれに似ている。
ふたりは大人になり過ぎてしまっただけ。
なぜ家族だといけないのでしょう。…
濱口の講義を観てから来るはずが自律神経の乱れでうっかり12時間寝てしまい飛ばしたので万全の体調で見る羽目に モチーフや発想を『風たちの午後』とめちゃくちゃ共有しているけどこちらが比類なく素晴らしい …
>>続きを読む"あたしアイス、あなたの恋人です"
記憶喪失の兄、恋人と偽る妹
画だけで感情を伝える密度が高く、印象深い場面が多い。
特に鏡を前にした時の行動と、階段の場面が脳裏に残る。
「無常」と同じくアン…
2026年72本目
鑑賞日:6月27日
大傑作だと思います。ずっとドキドキしていた。
愛というのは喪失の不安と隣り合わせなものだと思う。常に単調増加なことなんて無くて、どこかで微分は負に転じるこ…
本作も数十年ぶりの鑑賞。当時ミニシアター通いが始まった時期に扇町ミュージアムスクエアで観た記憶がある。兄妹の物語という記憶があったが、ふたりの死と生の物語という記憶は抜け落ち、難解さだけが残っていた…
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