撮りたい画をとにかく撮ってる感じ。30年前の当時の街の空気や風景が映し出されていたり、90年代邦画らしい淡い空気感が流れてて良い。物語自体は興味を持てるものではなかったけど、こういう雰囲気はかなり好…
>>続きを読む凄いな。というか、ヤバいな。
強烈な映画を見てしまった。
めちゃくちゃ肯定的にこの作品を捉えると、もう2度と撮ることができないかつての東京を記録している貴重な映像だ。俳優やスタッフに本当にメチャク…
「愛が動機ならやってはいけないことなんて何ひとつ、ない」
キャッチコピーは素敵だけど、思ったより背徳感のある恋愛ではない気がした。
2人の間に干渉してくる他人はいないに等しいし、こういう関係で1番…
記憶喪失の兄と恋人だと偽る妹。
兄と妹としての姿はほぼ描かれず台詞も最小限なため、映し出される二人の時間はどこかふわふわと夢の中の様な空気感。
その中で響く建物解体の音が影を落とし切なさ儚さを漂わせ…