三月のライオンの作品情報・感想・評価

三月のライオン1992年製作の映画)

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.7

『三月のライオン』に投稿された感想・評価

矢崎仁司の「風たちの午後」(80)から12年を経ての2作目。記憶喪失の兄の妹が、恋人と偽って生活を始める。危うくも美しい矢崎ワールド。
シアターTOPSにて。舞台挨拶あり、矢崎、由良、大塚(音楽)。

鑑賞記録です。

毒食わば皿まで。

全身全霊で愛する。愛する人の髪を切ること、それは髪の毛の先のその神経に至るまでも触れていたい欲求。
滲む血、滴る血、繋がっているかろこそ沸き立つほどに愛おしい。…

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やっと観た。やっと出逢えた。高校生の時、初めてこのポスター見た時から自分の中で特別な映画になるような気がして、期待値が物凄く高い分観るのが怖かった。特別!好き!バイアスが掛かってるかもしれないけど、…

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大好きな人が教えてくれた映画
毎年三月になったら観ようと約束した映画
駄菓子屋で仲良くなったおじちゃんおばちゃんと4人で食事するシーンが好き。

ずっと回想のようだったセックスシーンが、ラストの二人の繋がりのシークエンスから起こったところ感動した。結果二人は子供を産むわけだけど、運命的な繋がりを実感したことで兄弟を超えたのかもしれない。兄弟間…

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WTF
5.0
日本映画がまだ「アジアの映画」だった頃の傑作。願わくば4Kにリマスターして、サウンドのミックスをやり直して欲しい。
alc
4.5
理屈で説明できないんですが、とにかく大好きな映画です。あの世紀末みたいなアパート行きたい。

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