ゴダールマラソン。
「リア王」をゴダール流に解釈した、純然たるゴダール作品。思っていたよりも「リア王」の原型をとどめており、少しだけ物語を感じられる作品だった。(そんなことないかも)
わかりやすい方…
自称シェイクスピアの子孫の劇作家が、シェイクスピアゆかりの地で見出す「リア王」的なるもの。ゴダールによる流麗で奇々怪界なコメディ。かと思えば後半からその様相を変え、映画はたまたイメージの探究の冒険が…
>>続きを読む映画に関わる有象無象には絶望しているのに、映画そのものには希望を夢見ている(た)ゴダールの捻じれ。これがアメリカ(映画)に唯一肉薄した成れの果てなら寂しすぎるが、ジョン・ヒューズからゴダールまで両極…
>>続きを読むまあまあ。確かにゴダールによる作家としてのパフォーマンス。
「シェイクスピア5世」とか、「20年間編集室に閉じこもってるマッドサイエンティスト」とかほとんどギャグ映画。
モリー・リングウォルドを出し…