滑舌悪いやつと美声の持ち主の巻
黒澤明監督デビュー作
ネガ消失の不完全版
字幕付けて久々鑑賞
繋ぎが不自然だったり所々端折った感じになってるので、重要と思われる序盤で、ん?ん?ってなるのが惜しい
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なんでも短縮版らしく、よくわからんかったと言うのが素直な感想
初監督作品ということで、のちの作品に比べると、黒澤明らしいダイナミックさはあまり感じられなかった
でもワイプの切り替わりとかはこっから…
完全版ではないためか、姿三四郎自身やその周囲との関係性などの描写に物足りなさを感じました。
全体的に不思議な感じの映画でした。
フィクション色の強い柔道…。
戦時中に作られた映画っていうのがすごいで…
蓮の花?や襖に竹?の影が映像が綺麗で間として良いアクセントになってる。しかし「これはこう!」「こう言う時はこう!」などと良く言えば竹を割るような性格。悪く言えばシンプル脳というか老害チックな性格。…
>>続きを読む最初のブチギレお詫び文の切れ味が良すぎてカッコよかったけど、サクサクと事が進みすぎてお話自体はちょっと淡白な印象でした。
短縮版だから?20分近くカットされちゃうとやっぱり結構違ってきますよね。
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