立て!立つんだ!ふしみ!
馬喰何とかっていう駅がインパクト強くて、馬喰とはどのような意味なのか知らなかったけど、この映画で分かりました。
三船敏郎演じる馬喰の破天荒な父親。博打と喧嘩に明け暮れたが、…
神保町シアター『大映の女優たち~大映80周年記念セレクション』にて鑑賞。(夜7:15~の回)
三船敏郎・京マチ子・志村喬の『羅生門』俳優らが喧嘩したり支え合ったりしながら、北海道北見を舞台に、緩急…
ベタな要素を詰め込んだ感じ。下駄やねじりんぼう辺りの小道具もだが、そもそもの本。
約しい生活の末死んだ妻とそれを見て改心する三船。時間を追うと見えてくる人物全員、取り分け志村も根は良いやつ。京マチ…
立て!立つんだ!ふしみ!
馬喰何とかっていう駅がインパクト強くて、馬喰とはどのような意味なのか知らなかったけど、この映画で分かりました。
三船敏郎演じる馬喰の破天荒な父親。博打と喧嘩に明け暮れたが…
三國連太郎版よりも荒々しく粗野な人情ドラマに仕上がっていて、そんな世界観にストレートな暴力性と男としてのセクシーさを兼ね備えた若い三船敏郎はまさにぴったり。そんな三船と絡む気の強い酌婦・京マチ子もは…
>>続きを読む見て損は無し。
7人の侍、無法松などなど。つくづく 三船敏郎はこういった役似合うな~って思う。無愛想で不器用で、荒くれてるけど純粋で。リメイクでは三國連太郎が演じてるけど、ここは三船版に軍配上がる。…
息子が乗った汽車が見えなくなり、線路に耳をつけて遠ざかる音を感じる三船敏郎…
お涙頂戴にまんまとハマる。
三國版よりストレート。
京マチ子の想いを悉くスルーする朴念仁ぶりがわざとらし過ぎてもはや天…
女性に好かれてても全く気付かず、困った下駄屋さんがいたらそいつの持ってる下駄を全て買取、稼いだお金は博打で全部使う。そんな男は荒くれ者だ。
でも最終的にすくすく育った旅立つ息子の乗ってる電車を馬に乗…