【衝撃のラスト&どんでん返し映画クラシックシリーズ③】
本作はあまりにも衝撃的で重いラストに僕は言葉を失いました。
本作は悪い事をして逃げて捕まってギャングになったロッキーと逃げ切って神父になった…
キャグニーっていい俳優だなぁ。ボギーやエドワード・G・ロビンソン、ジョー・ペシよりも美形で赤ちゃんみたいな笑顔が無垢にも凶悪にも見える。
そんな天使のような彼にピッタリの映画。
あと金があるw
エ…
ジェリーの望み通りロッキーが逮捕されても、ロッキーが地元ヤンキー達のカリスマであることに変わりないのはキツいぜ…と思ったけど、少し上をいく展開があった。
ジェリーが地下の部屋からヤンキー達を連れ出…
悪童のロッキーとジェリーは貨物列車に泥棒に入るが警官に追われる。ジェリーは何とか逃げ延びたが、ロッキーは捕まってしまい、それから悪事を繰り返し、やがてギャングになる。久しぶりに娑婆に出たロッキーは…
「コルレオーネの最期」との精神的な類似性──同じくジェームズ・ギャグニー主演のギャング映画として名高いウィリアム・A・ウェルマン『民衆の敵』(1931)との二部作の後編みたいな作品だった。『民衆の敵…
>>続きを読む幼いころから仲良しのロッキーとジェリー。
ふとした盗みをロッキーが一人で被ったことにより、ギャングへの道を歩む。
一方ジェリーは神父となり、自分の少年時代のような不良を出さないよう更生の道を説いてい…
大恐慌が起き経済状況が深刻なアメリカ、禁酒法の影響で酒の密造・密輸などの犯罪が横行し、アル・カポネらギャングが社会に不満を抱えた民衆から喝采を受けた時代
そんな背景のもと1920〜30年代のアメリ…
放送大学の映画芸術への招待から来た
アメリカの自主検閲制度と映画製作者の関わりをそのままギャングと神父の関係に落とし込んでるのすごく上手いし面白い映画だった。
昔はそうだったのだろうけど、ロッキ…