汚れた顔の天使の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『汚れた顔の天使』に投稿された感想・評価

Rin
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「コルレオーネの最期」との精神的な類似性──同じくジェームズ・ギャグニー主演のギャング映画として名高いウィリアム・A・ウェルマン『民衆の敵』(1931)との二部作の後編みたいな作品だった。『民衆の敵…

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幼いころから仲良しのロッキーとジェリー。
ふとした盗みをロッキーが一人で被ったことにより、ギャングへの道を歩む。
一方ジェリーは神父となり、自分の少年時代のような不良を出さないよう更生の道を説いてい…

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さっ
3.9
こんな壮大な前ぶりある??
けん
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2025 75

*494

大恐慌が起き経済状況が深刻なアメリカ、禁酒法の影響で酒の密造・密輸などの犯罪が横行し、アル・カポネらギャングが社会に不満を抱えた民衆から喝采を受けた時代

そんな背景のもと1920〜30年代のアメリ…

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放送大学の映画芸術への招待から来た

アメリカの自主検閲制度と映画製作者の関わりをそのままギャングと神父の関係に落とし込んでるのすごく上手いし面白い映画だった。

昔はそうだったのだろうけど、ロッキ…

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遊
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「ハリウッドの自主検閲体制によって、古典ギャング映画の筋書きが教育的なものに書き換えられていく」という事態が、映画の結末にそのまま反映されている...なんて、言われなきゃ絶対わかんねえし 知ってて観…

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ntm
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すごい、いい映画だった〜〜〜

友人のためにプライドを捨てる勇気、未来ある子どもたちのために友人の誇りと勇気を偽り続ける覚悟
こんなことを描く映画があったなんて!衝撃的だった
4.2
親友だった2人。今や神父とギャングに。

ほんと、いい映画だ。

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